人生の最期は、里山の穏やかな自然にいだかれて・・・
 

◇自然に還る・大地に還る

時代の変化に伴い最近では、納骨の方法が多様化しており、その中の1つに樹木葬というものがあります。樹木葬とは自然葬のひとつで、お墓に納骨する従来の埋葬とは違い、霊園の敷地や自然の山木や草花の下にご遺骨を埋葬する方法です。自然へ還ることができるとして、選ばれる方が増えてきています。
南苑地「樹木葬墓」は、2019年3月に開苑しました。

◇個別型 桜の樹木葬

当山の樹木葬は、樹齢約70年の桜を墓標(シンボルツリー)とした一角にご遺骨を埋葬します。他の方とは混ざることなく、自然に帰りやがて桜の花となります。樹木葬は基本的に、後継ぎを必要としませんが、ご夫婦、ご家族で使用することも可能です。宗派・宗旨は問いません。

前方から

山側からの風景

 

墓誌

墓誌には自由に文字やデザインを刻むことができます。

土に還る

墓誌の下は底が抜けており、土と接触します。ますの中で他のご遺骨と混ざることなくゆっくりと土に還ります。

樹木葬墓

・一霊位の場合 30万円
・二霊目以降は 20万円
・先祖代々は50万円
例)
分譲墓地の代わりとしての要望が多数寄せされています。
※銘板(墓誌)はお施主様の意匠で金額は異なります。

牌座料(位牌安置料)10万円
樹木葬で永代供養ご希望の方はご連絡下さい。

春 サクラ

初夏 ヤマボウシ

秋 モミジ